日本ハム有原航平投手(25)が、3試合ぶり白星の権利を持って降板した。

 序盤3回までに、角中の2ランなど3失点し「(本塁打は)失投でした」と猛省。4回以降は3者凡退などでリズムをつくり、7回3失点。8月30日ソフトバンク戦以来、8勝目の権利をつかんで降板した。

 「立ち上がりから、どの球種もよくなくて苦しい投球になってしまいました。(先発として)もう1イニングは投げたかったんですけど(二塁手)横尾のいい守備に助けられたり、野手の方が点を取ってくれたので7回まで投げられたと思います」とチームメートに感謝していた。