阪神掛布雅之2軍監督(62)のラスト采配試合で、若虎たちの猛打で2回までに7点を奪った。

 初回、制球が定まらず四球を連発する加藤を攻め立て、5番ジェイソン・ロジャース内野手(29)の適時三塁打などで一挙5得点。2回には無死一塁から1番北條史也内野手(23)、2番荒木郁也内野手(29)、3番エリック・キャンベル内野手(30)の連打で2点を追加。掛布2軍監督が見守る前で、幸先のいい出だしとなった。