DeNAが6試合ぶりに敗れ、4位巨人とゲーム差0となった。先発の井納翔一投手(31)が3回につかまった。6安打5失点で降板。

 アレックス・ラミレス監督(42)は「2回までよかったが、3回に5失点。そこがターニングポイントだった」と振り返った。大量失点に打線も沈黙し、6回にミス絡みで1点返し、7回に梶谷隆幸外野手(29)の20号ソロで奪った2点が精いっぱい。

 同監督は「今日の結果は変えられない。明日は明日。切り替えて臨みたい」と話した。