中日福田永将内野手(29)がヤクルト寺島に厳しい一打を浴びせた。

 初回2死一塁から内角高めを突いてきた直球を、完璧に打ち返し、左翼ポール際中段席まで運んだ。自己最多を更新する18号の先制2ラン。「初対戦だったので、直球1本で待っていました。1発で仕留められました」

 35本塁打のゲレーロが左脇腹を痛めて離脱。この試合から4番に座っていた。