中日小笠原慎之介投手(19)は悔しい7回2失点だった。1-0の6回に糸井に同点弾を浴び、7回は1死満塁から内野ゴロの間に決勝の勝ち越し点を奪われた。「粘り負けです…」と悔しさをあらわにした。

 8月途中から7試合連続で2失点以下と安定感が際立った。一方で、本塁打で痛い失点を与えるパターンは脱却できなかった。