中日浅尾が復活を期し、グラブの変更を検討し始めた。

 プロ入り以来「ライナーバック」と呼ばれる手の甲全体を覆う型を使ってきたが、この日ミズノ社の会議に出席し、初めて通常の型を候補に入れた。ここ2年で4試合登板にとどまる右腕は「(プレーが)うまくいっていたらこのままでもいいけど、いい機会になるかもしれない」と気持ち新た。グラブが軽くなることで、右腕の振りがコンパクトになる効果も期待できるという。