阪神上本と俊介がプロの技を子どもたちに伝授した。29日、広島市内で開催された広陵野球部OBによる少年野球教室に参加した。

 打撃を担当した上本は、かがみこんで子どもの目線に合わせて会話。4年連続の参加に「心が洗われますね」とほほ笑んだ。俊介は外野守備を担当。身ぶり手ぶりを交えて、1人1人丁寧に説明し「ここで学んだ子どもたちが将来、広陵に入ってくれたらうれしいです」と笑顔だった。