侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が12日、都内の日本野球機構を訪問し、斉藤惇コミッショナー(78)と初めて会談した。

 会談後、取材に応じた稲葉監督は「『野球界のために頑張って、何でも協力する』と言っていただいた。うれしく思います。結束力でコミッショナーを含めてやっていきたい」と話した。20年東京五輪での金メダルを最大目標に、一体となって進んでいく決意を示した。