西武の春季キャンプ(A班)が1日、宮崎・南郷でスタートした。

 雨のため、室内練習場で開始。まずは午前9時から神式による安全祈願に続き、歓迎セレモニーが行われた。保育園児による太鼓演奏が披露され、さらに、デコポン、宮崎牛、象徴、いちご、キンカンなど、日南市の特産品が贈呈された。

 辻発彦監督(59)は「昨年、我々は2位になりましたが、もう過去のこと。子供たちが一生懸命、たたいてくれた音色のように、足並みをそろえ、優勝目指して頑張っていきます」と決意表明した。