昨オフからサイドスローに転向した阪神山本が2日、順調な仕上がりをみせた。今成、伊藤隼を相手に打撃投手を務めた。

 直球のみ47球。「自分の中でもやれることはやれた。左打者を徹底的に抑えることを意識して投げました」と手応えを感じている様子。矢野2軍監督は「左のワンポイントはチームにとってもすごく大きい」と話していた。