日本ハムの外国人選手が日本では節分にあたる3日(日本時間4日)、アリゾナ州スコッツデールのキャンプ地で豆をまいて鬼を退治した。

 来日4年目を迎えたレアードが、今季から加入したマルティネス、トンキン、ロドリゲスに豆まきの方法、意味をレクチャー。後方から現れた鬼に向かって「フクハウチ、オニハソト」と声をそろえ、殻付きのピーナツを投げて退散させた。

 マルティネスは「厄払いをして、優勝へ向かっていきたい」。トンキンは「運が良くなった気持ちだ」。ロドリゲスは「日本の文化を味わえて楽しかった」と笑顔。レアードは「毎年、楽しくやっているよ」と、恒例行事をエンジョイしていた。