日本ハム3年目の平沼翔太内野手(20)が8回に2ランを放ち、清宮の四球を得点に結び付けた。

 ヤクルトのドラフト2位・大下佑馬投手(25=三菱重工広島)の低め直球を豪快にすくい、右中間席に放り込んだ。

 6回にも安打を放ちアピールに成功。「近藤さんから『右肩が入りすぎているのでは?』と助言をもらい、ボールが見えてバットもスムーズに出た」と、同じ左打ちの先輩に感謝した。