ヤクルト山田哲人内野手(25)がオープン戦1号を放った。

 1-1の3回1死、日本ハム鍵谷のスライダーをバックスクリーン左に運んだ。これで紅白戦を含め実戦6試合で3本塁打。

 「いいスイングができたので入ったと思った。右足を大事に、(上体が)前のめりになりがちだったので、常に頭にいれておこうと思っている。順調に来ている。今まではレギュラーを取ってからは4月に絶好調に持っていくように考えていたけど、(今年は)少しでも自分のレベルアップを考えている。バットを振ったり練習量も増えて初心に帰れた。このフォームを続けていきたい」と語った。