ソフトバンクが5日、ヤフオクドームで全体練習を行い、野手陣はアメリカンノックを受けた。ベテランの松田、川島らも外野の左翼から右翼へダッシュし、ギリギリに飛んだ飛球をキャッチした。

 工藤公康監督(54)は「なかなか試合になると長い距離を走らない。明日(6日)から試合も続くので、長いのを入れていこうと」と説明した。ノックを行った村松外野守備走塁コーチは「ボールを使ってやると、嫌な長い距離も楽しくなる。あまりにもギリギリに打つとケガをするので難しいですよ」とヘトヘトだった。