開幕ローテーション入りを狙うDeNA先発の熊原健人投手(24)が、5回5安打1失点とまずまずの結果を残した。

 ただし、3与四球あり、暴投で失点あり、球数も86球とかさみ、手放しで喜べる内容ではなかった。

 降板後に「前回の登板同様、序盤に無駄な四球を与えてしまい、失点にはつながらなかったですが反省しなくはいけません。ストレートを両コースに投げきることができたことは収穫です。またイニングに対して球数が多いので、次回登板では球数を少なくできるようにしたいです」と、真剣な表情で話した。