ソフトバンクは1点差で敗れ、前夜(20日)に続くサヨナラ勝ちとはいかなかった。

 先発のバンデンハークが5回途中4失点で降板。打線は柳田の適時打、デスパイネの4号ソロ、内川の2戦連発で3点を挙げたが、あと1歩及ばなかった。

 工藤公康監督(54)は試合後、敗れはしたがクリーンアップ3人の3打点の活躍に「主力の人たちはしっかり調整してきている」と打線への手応えを口にした。