ソフトバンク松田宣浩内野手(35)が2回に3号3ランを放って逆転に成功した。1点を追う1死一、二塁の場面。野村のカウント1-1からの3球目のシュートをバックスクリーンに運び去った。

 「インコース寄りの球でしたが、自分のスイングで上手く打つことができた」。18日のヤクルト戦(神宮)以来、3試合ぶりの1発。ベンチ前ではお得意の「アツオ」ポーズも飛び出した。