広島松山竜平外野手(32)が1回に先制犠飛を放った。

 1回に1番田中の内野安打と2つの四球で1死満塁とし、松山はカウント1-1からの144キロを右翼後方に打ち上げ、三塁走者をタッチアップで本塁に迎え入れた。「打ったのはストレート。1人でもランナーをかえそうという気持ちで打席に入りました。早いカウントだったので、インサイドを意識しながらうまく反応することが出来ました」。

 広島に今季初得点をもたらした犠飛は、今季プロ野球初得点となった。