阪神藤浪晋太郎投手(23)が5回0/3を投げ、6安打4失点と課題を残した。

 3回2死二、三塁で6番岡本に中前にはじかれ、2点を失った。4、5回を無失点にまとめるも、6回に無死満塁のピンチを招き、途中降板。代わった岩崎が代打阿部に四球、坂本に適時打を許し2点を失い、同点に追いつかれた。

 藤浪は「今日の投球はいい時と悪い時のボールがはっきりしてしまいました。野手の方が先に点を取ってくれて、守備でも助けてもらったのに粘ることができずに申し訳ないです」と反省。17年5月4日ヤクルト戦(神宮)以来の白星はお預けとなった。