日本ハム清宮幸太郎内野手(18)が、第1打席でオリックスのディクソンから右越えへプロ初本塁打となる先制ソロを放ち勝利に貢献した。デビュー戦からの連続試合安打記録も「7」に伸ばした。

 ヒーローインタビューに臨んだ清宮は「良かったです。(バットの)芯だったのでいったかなと思った。(捉えたスライダーは頭に)ありました。ヒットは出ていたけど本塁打は出ていなかったので、気持ちいいなと思いながら回っていた。(ファンの声は)一番の励み、モチベーションにもなる。(7試合目での1発)勝つためにやっている。勝ちに貢献できればなと思います。(記念球)もらいました。親に渡します。(連続ヒット)準備もしっかりしているし平常心で打席に入れている。今日、本塁打を打てたけどいつも通りいきたい。(記録)うれしいけど一生懸命やりたい。(中田1000安打、内川2000安打もあった)いい日に1軍にいることができた。たくさん見習う先輩がいるので早く追いつけるようにしたい。忘れられない1日になる」と話した。