広島松山竜平外野手が2回に4号先制ソロを右翼席に運んだ。

 2回、先頭の松山はロッテ先発涌井に追い込まれながら、2球ファウルで粘った後の6球目、低め変化球を捉えた。打球は風に流されながら右翼席へ吸い込まれ「前のポイントでうまくさばくことが出来ました。先制点につながって良かったです」と振り返った。

 11年にプロ初本塁打を記録した涌井(当時西武)から放った7年ぶり1発が貴重な先制弾となった。