広島丸佳浩外野手(29)が復帰後初本塁打を放ち、これも復帰後初の猛打賞を記録した。

 1点ビハインドの5回。先頭の丸は、カウント2-2からの甘くなった真っすぐを完璧に捉えた。「追い込まれていたので、コンパクトにスイングしようと思っていきました。しっかり捉えることが出来ました」。打球は右中間最深部に突き刺さる同点弾。4月14日巨人戦(東京ドーム)以来の6号は右太もも裏の筋挫傷から復帰後初本塁打で復帰後初猛打賞となった。