日本ハムが1点リードの7回に本塁打攻勢で加点した。

 まずは3番ブランドン・レアード内野手が左中間へ11号ソロ。「フルカウントになったので、ストレートに絞って思い切り振りにいった。変化球がきていたら三振していたかもね。結果的にリードを広げることができたし、とても満足しているよ」と、中日ガルシアをKO。

 さらに4番中田翔内野手が2番手の伊藤準から左翼席へ13号ソロで続いた。「打ったのはストレート。狙ってはいなかったけど反応してうまく打てた。(2回の打席で)チャンスをつぶしていたから、リードを広げられて良かったよ」と、4番の役目を果たして笑顔を見せた。

 この日は5回に大田泰示外野手が11号ソロを放っており、7回までにチーム3本塁打をマーク。これで最近10試合で計17本塁打と打線が絶好調だ。