オリックスのステフェン・ロメロ外野手(29)が決勝タイムリーを放った。

 2-2の8回2死二塁から巨人マシソンの151キロをセンター前に運んだ。直近3試合を12打数無安打と苦しんでいたが、この試合は7回にも右翼線二塁打を放ち2安打1打点。

 ロメロは「1打席目が終わって打撃コーチから体が開いていると言われた。右方向に打てば感じが良かった」ときっかけをつかんだ。