DeNAアレックス・ラミレス監督が、20人の子どもたちを観戦に招待した。

 ダウン症など、知的障がいのある若者たちの新しい成長機会を提供する支援団体「スペシャル・ビューティー・ジャパン」とともに企画し、球団から賛同を得て実現した。

 試合前には三原晃一球団代表、山崎康晃投手とともに出迎え、自ら購入したユニホームに筒香、山崎にサインを書いてもらい、プレゼントした。ダウン症と診断された長男の父親でもあるラミレス監督は「野球を生観戦することはなかなかない。夢がかなうイベントが実現した。子どもたちも喜んでくれて素晴らしい気分」と笑顔で触れ合った。