巨人岡本和真内野手(22)が今季5度目の2試合連発となる16号ソロを放った。

 5点リードの7回2死走者なしからヤクルト風張の141キロの直球を完璧に捉えた。打球はバックスクリーン左へと飛び込み、一挙6点を奪ったビッグイニングを完結させた。

 5日まで32打席無安打に陥るなど不振に苦しんだが、復活を印象づける1発に「強引にならずに、自分のスイングの中でしっかりと芯でとらえることができました」とコメントした。