巨人先発のクリストファー・クリソストモ・メルセデス投手が、痛恨の1球を悔やんだ。

5回まで4安打無失点と試合を作り、0-0で迎えた6回。1死二塁からビシエドに左前適時打を打たれ、先制を許した。さらに2死一、二塁で福田にカウント1-1から128キロのスライダーを左翼席へ運ばれた。1発を警戒する場面で真ん中へ甘く入った球を捉えられ「5回まではいい感じでいつも通りテンポよく投げられたが、6回の福田のホームランはミステイクだった。ボールゾーンギリギリに投げようと思ったが真ん中に入ってしまった」と唇をかんだ。6回6安打4失点で4敗目(5勝)。チームは借金7とした。