阪神大山は8打数連続安打がかかった3回1死一塁は遊ゴロ併殺打。そして同点の9回2死一、二塁の勝ち越し機は、初球を打ち上げて遊飛に倒れた。金本知憲監督は「最後やな。ああいう場面で打てるように成長してほしい。勝負どころ、ここ一番のチャンスで、そういう根性をね。さらなるステップとして、こちらは成長してほしいと思う」と期待を込めた。

その他の一問一答は以下の通り。

-ドリスが打たれた

金本監督 もう、やりようがないですね。勝ちパターンを出して負けたわけですから。

-最初から継投で行くのも想定していた

金本監督 もちろんあったけど、岡本が(1回に)一気に…。まあ、どうかな。そこは判断だからね。

-藤川の2イニングは後ろの投手の状態も含めて決めたことか

金本監督 もちろん(攻撃が)表やしね。

-右打者が並んだのも判断の1つか

金本監督 まあね。球数も少なかったしね。

-もうひと押しあれば

金本監督 そういうところもあったけどね。それは結果ですから。