西武が逆転勝ちで優勝決定後、2連勝となった。1点を追う3回2死二、三塁から浅村栄斗内野手が、チーム68イニングぶりのタイムリーとなる右前2点適時打。7回には秋山の適時打で1点を加えて逃げ切った。

自身にとっても9月21日ロッテ戦以来の適時打となった浅村は、クライマックス・シリーズを見据え、「打ててよかった。いいきっかけにしたい」と力を込めた。