西南大が勝利して、リーグ優勝争いは、福岡大との優勝決定戦(10日、桧原)に持ち越しとなった。負ければ福岡大の優勝が決まる九大との最終戦。投手陣が無失点リレーを決めれば、打線は初回の2点を含めて3回までに5得点を奪って主導権を離さなかった。

東和樹監督(45)も「先取点が大事。投手の面ではうちが有利だと思う。ここからはメンタル勝負になるでしょう」と秋は58年ぶりとなる優勝に意欲を燃やしていた。