日本ハムは2日、稲葉篤紀スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO=46)とアイスホッケーのアジア・リーグに所属する王子イーグルスによる「第5回北海道スポーツコンベンション」を12月23日に開催すると発表した。

「北海道スポーツコンベンション」は道内において「スポーツに親しみ」、「スポーツを楽しむ」環境をつくり、地域の方々の健康保持・増進、子どもたちの体力向上を図ること、および北海道のさまざまなスポーツを楽しめる“地域の特性”を実感してもらうことを目的に開催している。

今回は、アイスホッケーの聖地、苫小牧市にある白鳥王子アイスアリーナで、稲葉SCOと王子の現役選手らが試合終了後にアイスホッケーの楽しさや上達のコツを伝授する。当日はマスコットの「B☆B」も競技に参加する予定だ。

スケート経験がない子どもも参加OK。参加募集の対象は小学1~4年生と保護者の先着50組。球団ホームページ内にある申し込みフォームから応募できる。申込期間は6日正午から12月21日午前11時59分まで。イベント参加は無料だが、当日の試合観戦チケットは各自手配となる(自由席は子ども無料)。詳細は球団ホームページへ。