パンチでブーマー!? オリックスが、ドラフト2位の亜大・頓宮(とんぐう)裕真内野手(21)に背番号44を検討していることが12日、分かった。

球団で44番といえば、84年に外国人初の3冠王に輝いたブーマーが代表的で、打撃力への期待を込める。亜大・生田監督からパンチパーマで入寮をお願いされるなど、入団前から話題豊富なルーキーが、怪人の系譜を引き継ぐ。また、ドラフト1位の天理・太田椋内野手(17)は31番が有力となった。