巨人ホルヘ・マルティネス内野手(25)クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手(24)サムエル・アダメス投手(24)のドミニカ共和国出身の3選手が28日、羽田空港着の航空機で来日した。

昨年7月27日の中日戦で支配下登録即スタメン、初打席初本塁打を記録したマルティネスは、地元が同じというメッツのロビンソン・カノと12月上旬から1月中旬まで自主トレをともにしたことを告白。「毎朝9時から練習したよ。ボールの内側を打つこと、ボールの待ち方、配球について学んだ」と、充実した表情を見せた。

昨季中盤から先発ローテに定着し、5勝4敗、防御率2・05の数字を残したメルセデスは「ドミニカでしっかり練習してきた。2月1日のキャンプへ100%状態で入れるよ」と意気込んだ。

昨季は一時、守護神も務めたアダメスは「フィジカル面をしっかりと鍛えてきた。状態はいいよ」と話した。