球春到来! 1日、プロ野球がキャンプインする。12球団監督に意気込みを聞いた。

◆広島緒方監督 目指す野球は変わることなくやっていくが、メンバーは変わる。変わらなきゃいけない。

◆西武辻監督 もうちょっとレベルアップしていかないと(連覇の)壁は高い。簡単なものじゃない。

◆ヤクルト小川監督 緊張感を持って、チーム内で指摘し合えるよう自覚を持ってほしい。

◆ソフトバンク工藤監督 年間通し、走塁、盗塁の面を強化する。キャンプ第1、第2クールは走らせる。

◆巨人原監督 まずは選手の顔が見られた。キャンプはチーム内の球春到来。チームというものを強く意識して戦う。

◆日本ハム栗山監督 ケガ人を出さないようにしたい。どのポジションも勝負。勝ちきって、つかんでほしい。

◆DeNAラミレス監督 今までは80勝を目指していたが、90勝を目指し、そのモチベーションでシーズンに入りたい。

◆オリックス西村監督 競争に勝った選手が1軍に残る。失敗は恐れることなく競争してもらいたい。

◆中日与田監督 力をつけるしかない。どうせやるなら今できる最高のものを出そうと選手に伝えた。

◆ロッテ井口監督 この時期の選手の顔はいきいきしている。今年にかける思いが伝わってくる。

◆阪神矢野監督 すごく楽しみです。どれだけ成長するか。能力ある選手多い。競争がキャンプのテーマ。

◆楽天平石監督 心も体も準備。チームプレー、サイン確認、コンビネーションのところはしっかりやっていきたい。