巨人上原浩治投手(43)が、見慣れた「19」を身にまとい滑り出した。

昨年10月に左ひざを手術し、2軍からのスタート。1日はブルペンに入る予定がなく、ユニホームの上に「19」のウインドブレーカーを着用し、投内連係、ランニングメニューなどを元気にこなした。

宮崎でのキャンプは08年以来11年ぶり。何も変わらぬ風景に「何とも言えないものがある。背番号は特に、自分の中で特別な意識はない。コツコツとやっていく」と話した。