広島大瀬良大地投手が進化の2回0封だ。シート打撃で会沢、田中広、バティスタと2度ずつ対戦し、1四球の無安打に抑えた。

セットポジションからのクイックが高速化。昨年は動きだしからボールがミットに収まるまで1・20~1・30秒かかっていたが「1・08か1・09でした。今日でそのくらいならもっと早くできる」と話した。24日のオープン戦初戦DeNA戦で“開幕投手”を務める。