阪神は7日、兵庫・西宮市内の甲子園球場内で「阪神タイガース・阪神甲子園球場暴力団排除対策協議会」を開催した。会長を務める揚塩健治球団社長、兵庫県警察本部・宮本泰彦組織犯罪対策局長、岡田淳則甲子園警察署長らが出席し、今後も暴力団等の介入を徹底して阻止することを確認した。

揚塩球団社長は「監督、選手、スタッフら球団関係者にとって1年に1回、こういう機会を設けて暴力団と距離を置くということを意識することは有意義だと思う」と話した。