日本新薬が本塁打2本で3年ぶりの決勝進出を決めた。

3-3で迎えた5回、1死一、三塁から浜田竜之祐一塁手(25=専大)が右翼席に3ランをかっ飛ばした。左腕の143キロを豪快に引っ張った本塁打だった。なおも8回、今度は代打のルーキー福永裕基内野手(22=専大)に2ランが飛びだした。

9回に三菱日立パワーシステムズの追撃を受け、2点差まで詰め寄られただけに専大コンビの2発が効いての決勝進出となった。