阪神の9回は藤川球児投手が締めくくった。先頭広岡と代打大引はともに145キロの真っすぐで凡打。

塩見には144キロを左中間二塁打にされたが、最後は荒木を146キロで中飛に仕留めた。「まだ(シーズンは)始まってない。まだまだ途上」とさらり。最速148キロだったが「これからもっと上がってくる。調子がいいとか悪いとかじゃない」と貫禄たっぷりだった。