日本ハムは開幕4試合目で、大田泰示外野手に待望の今季初安打が生まれた。3回2死で楽天辛島の初球、カーブをうまく捉え、左翼線に転がる二塁打。

オープン戦では12球団最多5本塁打、チームトップの打率3割4分2厘を記録したが、本拠地での開幕3連戦はバットが沈黙していた。「1本出て、内容も悪くない。徐々に状態を上げていけたら。高望みせず、やっていきたい」と、控えめに話した。