広島が1回に先制。無死一、三塁から野間の二塁ゴロの間に三塁走者が生還した。ヤクルトは3回、雄平の右前打で同点とした。ヤクルトは4回にバレンティン、雄平の連続適時打で2点を勝ち越した。広島は5回無死満塁から、併殺崩れと犠飛で追いついた。

広島は7回裏2死満塁の好機で、松山が右飛に倒れ無得点。両チームリリーフ陣が踏ん張り、3－3のまま延長戦に突入した。

ヤクルトは延長10回、相手失策に集中打を絡め、打者16人で一挙12得点。連勝で首位タイに浮上した。広島は3連敗となった。

ヤクルト・マクガフが1勝目、広島中崎が2敗目。