オリックス吉田正尚外野手が完全試合を阻止した。西武先発の多和田に7回2死までパーフェクト投球を許していた。

吉田正はカウント2-1からの4球目、内角高めに甘く入った変化球を右前に運び、この日初めてHランプをともした。自軍の先発山岡泰輔投手は6回を投げ3安打無失点と好投するも、121球を投げたところで降板。打線の援護なく今季2勝目はお預けとなった。