ロッテ鈴木大地内野手が起死回生の2号ソロを放った。ここまで今季7試合に登板し、無失点だった唐川が8回に捕まり、逆転された直後の攻撃。2死で打席に入り、初球の120キロを右翼ラグーン席へ放り込んだ。

「ここまで(唐川)侑己が頑張っていた。負けを消してあげれてよかった」。ベンチは投手の東條、捕手の吉田、江村以外全員が出場し「全員で戦っていくチーム。こういう形でやっていけば苦しいゲームも勝てるかなと思う」と話した。