西武の1番金子侑司外野手がサヨナラ打を放った。延長11回2死二塁、詰まらせながらも中前へ落とした。

17年9月以来のサヨナラ打にチームメートから手荒い祝福を受け「食らいついて、何とかしたいと思っていた」と振り返った。快足を買われ今季は全試合で1番起用。ここまで14盗塁を重ねる一方で、打率は2割2分7厘と苦しんでいる。そんな中での殊勲打は「やらないと使ってもらっている監督に顔向けできない」と恩返しの一打となった。