4日からセ・パ交流戦が開幕する。セ・リーグ6球団の監督が2カ月の戦いを総括し、今後への意気込みを話した。

【1位】広島緒方監督「形がないところからチームをつくり始めた。試行錯誤しながら、戦う形が早めに決まればいいと言い続けてきた。これが最終形じゃない」

【2位】阪神矢野監督「苦しい時期もあった。みんな、よくつないでくれた。投手陣と打者も。打つ方はよくなってきている。そういう戦いを交流戦でもやりたい」

【3位】巨人原監督「自分たちのスタイルを貫く。相手に合わせると、それほどのデータはありませんので。DHは、最善策を考えながら使っていきたいと思います」

【4位】中日与田監督「満足はしていない。1つでも多く勝たないと。僕の采配で勝てなかったゲームもたくさんある。勝っても負けても反省材料はいっぱいある」

【4位】DeNAラミレス監督「今のチーム状態を考えれば、交流戦は5割を狙える。そうなれば、我々がいるべきポジションが狙える」

【6位】ヤクルト小川監督「交流戦もペナントレースもそうだが、1試合1試合、1球1球集中して、勝つために考えてやりたい。1戦必勝で戦いたい」