明大が閉会式後、5季ぶり40回目となる優勝の喜びを爆発させた。善波達也監督(56)を胴上げ。

ベストナインに輝いた主将の森下暢仁投手(4年=大分商)も宙に舞った。森下は「自分が先頭に立ってやる、と決めてやってきた。みんながやることをやってくれたんで」とチームメートに感謝した。10日からは全日本大学野球選手権が控える。「ここから気持ちを入れて日本一になれるよう頑張ります」と必勝を誓った。