前日7日に昇格した阪神馬場皐輔投手は火消しできなかった。

5-0とされてなおも7回2死満塁で岩田からマウンドを引き継いだが、最初の打者、渡辺に2ボールから141キロ直球をバックスクリーンへ運ばれた。

8回にも先頭の代打横尾にソロ本塁打を献上。「流れを止められなかったというのが反省点。ああいう場面でも自分のピッチングを出していけるかというのが、次に向けての反省」とうつむいた。