楽天が痛恨の逆転負けで3連敗となった。

暴投で1点を勝ち越した直後の9回に登板した松井裕樹が2死から3連続四球で満塁とし、清田に2点適時打を浴びた。自らが持つ球団記録に並ぶ月間10セーブを挙げていた守護神が3敗目。2点をリードしていた8回にはセットアッパーのブセニッツが同点弾を浴び、裏の攻撃でも1死二、三塁から藤田の中飛で代走の三塁走者島井がタッチアップできないミスも出た。