約2カ月ぶりに1軍で先発したヤクルト寺原隼人投手が、5回を3安打2失点にまとめ2勝目を手にした。

2軍でフォームの修正を行い、ワインドアップをやめた。課題のクイックでも球威や精度は落ちなかった。「自分なりに(打者の)タイミングをずらしたつもり。打線が先に点をとってくれて、楽にさせてもらった。中継ぎも抑えてくれた」とチームメートに感謝した。

 

ヤクルト田畑投手コーチ(寺原について)「四球を出しても、要所で低めにいっていた。クイックも頑張ってくれていた」