絶好調のヤクルト・ウラディミール・バレンティン外野手が17年以来の4戦連続本塁打を放った。

5回、巨人鍵谷のフォークボールを拾い、逆風を突いて左翼席上段へ届く20号ソロ。6月21日ロッテ戦以来の4番に「シンジラレナイ」と驚いていたが、通算8度目の20号到達は球団助っ人最多だ。初回にはバックスクリーン中央の旗を指摘する冷静さも。5月に痛めた右肩が万全になり「余裕です。エブリデー打ちたい」と笑った。